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税務署情報

税務署の仕事 管理運営部門



財務省の外局である国税庁、その地方支分部局として国税局があり、国税局が管理する事務のうち一部を担っているのが各地域に多く設置されている税務署であり、私達にとっては一番身近な税に関する国の行政機関ということになります。その税務署にはいくつかの部門が設置されており、それぞれで税に関する業務を担当しています。ここでは税務署にある部門のうち、管理運営部門についてご紹介します。管理運営部門とはどんな部門で、どんな仕事を行なっているのでしょうか。

税務署の管理運営部門

税務署の管理運営部門

税務署にある部門のうち、私達にとって特に身近な存在だと言えるのが管理運営部門です。税務署の管理運営部門では租税債権の管理と納税証明書の発行などが主な業務とされており、つまり、私達が納税申告などを行なう際、窓口になってくれるのが管理運営部門です。税務署を訪れて申告書や申請書を提出する際以外にも、税に関する用紙の交付を受ける場合や、納税証明書の発行を受ける際、相談したい場合(特別な相談の場合は別部門が担当)などにも管理運営部門が対応してくれます。税は個人に限っても所得税や、資産にかかわる相続税、贈与税など様々なものがあり、税務署内でも税の種類によってそれぞれの部門がそれぞれを担当していますが、納税者の手続きができるだけ簡単になるよう、管理運営部門が税務署を代表して窓口になってくれているという訳です。

納税者の窓口として

個人や法人の代表者によって申告された納税に関する書類は、管理運営部門が受け付け、受け付けたことなどを表す収受印を押すなどして控えが返却されます。そうして税務署に届けられた書類は、管理運営部門で最低限のチェックやコンピューターへの入力などが行なわれ、それぞれの税を管理する部門へ回されることになります。

2009年(平成21年)に新設された管理運営部門

管理運営部門は、税務署にある部門のなかでも比較的新しい部門で、全国の税務署で画一的に配置されたのは2009年(平成21年)のことです。管理運営部門を設置する現在のような事務処理体制は、それまで一部の税務署で試験的に導入されており、そうした試験運用を経て導入に至った経緯があります。かつては税の種類などによって窓口が異なるなど、納税者にとって手続きが面倒だった時代があり、それを解決する方法として確立された組織体系のひとつが、管理運営部門という訳です。なお一部では、管理運営部門と徴収部門を合同とし、「管理運営・徴収部門」としている税務署もあります。ただし、納税者にとって共通した窓口になっているという意味では、名称が異なっても同じです。

租税債権の管理

管理運営部門は税務署で窓口になっているだけでなく、租税債権の管理も重要な任務として行なっています。「租税」とは税全般のことであり、租税債権とはつまり納税を要求する権利のことです。納税する必要がありながらもそれが滞っていた場合には、税務署の徴収部門と連携して、管理運営部門が納税を催促する事務作業を行ないます。